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失敗しない賃貸物件探しをするために
失敗しない賃貸物件選びをするためには、まずは予備知識をつけることが重要です。
ほとんどの人は賃貸仲介業者経由で物件を選ぶわけですが、
はっきり言って何の知識もなく突っ込めば、必ずいいカモとして適当な物件契約させられます。
そういったことを回避するために、本サイトでじっくりと予備知識をつけてから賃貸物件選びをしてくださいね。
賃貸物件探しをする前に気をつけたいこと
まずは不動産屋に行く前に、予備知識をつけておきましょう。
良い賃貸物件は何月に出る?
基本的にいい物件というのは、繁忙期以外の月に出ます。
繁忙期は1~3月ですね。ですので、繁忙期を過ぎた5月もしくは、秋ごろに賃貸物件を探すと、いい物件がひょこっと出てくる可能性が高いです。
⇒良い賃貸物件を選ぶタイミングについて!何月がベストなのか?
性格の良い大家さんが管理する賃貸物件は、良物件の可能性が高い
これも実際に不動産屋から仕入れた情報ですが、性格の良い(いわゆるいい人)な大家さんが管理している賃貸物件は、住みやすいことが多いです。
これは、大家さんが住人に居心地よく住んで欲しいと言う願いの元に物件を貸し出しているからですね。
逆に言うと性格悪い大家さんの場合、見た目はオシャレだったりしても、実際に住んでみると色々と住みにくい部分が見えてきたりするので、注意です。
⇒良い物件の基準!性格のいい大家さんを選んだら間違いない理由とは
女性の一人暮らしは危険?気をつけたいこととは
女性の一人暮らしは特に危険なため、家を決める前から、注意して探していく必要があります。
具体的には1Fが危険だったり、玄関に入るとすぐ部屋だったりすると危険です。
詳しくは以下のリンクにて解説してますので、女性の方は是非ご覧ください。
⇒1階は危険?女性の一人暮らしで気をつけること注意点のポイント6
一人暮らしする場合、スーパーやコンビニが近いほうが便利
これも住んでみると凄く分かるあるあるなんですが、近くにスーパーやコンビニがあったら生活が物凄く便利になります。
みなさん軽視しがちな要素なんですが、私は是非この要素を重視してもらいたいと思っています。
⇒めちゃくちゃ便利!一人暮らしはスーパーやコンビニが近いほうが絶対に良い理由
賃貸物件の検討段階に入ったら
次に行うのが、不動産サイト(HOMESやSUUMO等)から、候補物件を調べること。
その時物件を調べる際にも注意点はいくつかご紹介します。
物件選びでは、重視する点と妥協する点を整理しておく
物件選びを開始する前に、自分の重視する点と妥協点を整理しておきましょう。
と言うのも、妥協する点を考えておかないと家賃の予算がオーバーしてしまうからです。
以下のリンクに、私が重視した点と妥協した点をまとめていますので、もし良かったら参考にしてみてください。
⇒物件選びで迷ったら、何を重視するか?妥協点とするか?で考える
線路沿いの物件はやめておこう
実体験です。
線路沿い物件は夜寝れないので全くオススメしません。
昼間眠すぎて仕事になりません・・・。
⇒【実体験】線路沿いの物件(マンション)の騒音は想像以上にうるさい?
海沿いの物件もやめておこう!
線路沿いと同時にやめておいてほしいのが、海沿いの物件。
これについても全くオススメしませんので、回避しましょう。
築年数が古い物件は一長一短
築年数が古い物件のメリットは家賃が安いことです。
一方、配管が悪くなっている、災害に弱い等のデメリットもありますので、そこは妥協できるか考えましょう。
⇒【リノベーション含む】築年数が古い賃貸マンションのデメリットと注意点
住むなら、都会か田舎か?
人によりますが、住むなら都会か田舎かどちらがいいんでしょうか??
以下のリンクに都会と田舎の住みやすさの違いについて比較してますので、是非ご覧ください。
⇒住むならどっち?「都会」と「田舎」、住みやすさの違いと比較
不動産屋に行く
候補物件が見つかったら、実際に現地へ内覧に行きましょう。
その際賃貸仲介業者を介して物件を見るわけですが、いくつかの注意点があります。
4.初めての一人暮らし、大学や会社の近くに住むメリットとデメリット
特に、賃貸物件にはおとり物件が多く存在しているということは覚えておいてほしいです。
何も考えずに物件を探すと、かなり条件の悪い物件に住んで、住んだ後後悔する・・・ということもあります。
賃貸物件探しは、ゆとりを持って、あせらず慎重に
賃貸物件探しをする際、不動産屋にいっていくつかの候補物件を見て回るわけですが、その際に注意したいのは、
焦らない
ゆとりを持つ
慎重に選ぶ
という3つです。
賃貸物件選びって思った以上に体力を消耗します。
気持ち的には1日でパッと決めたいんですが、
皆さんが理想の物件に出会うことを祈っています!