一人暮らししている人が一度は憧れたことがあるのは、観葉植物を置くことなのではないでしょうか?
私も3年前に「パキラ」という観葉植物を購入し、現在も元気に育っています。
この記事では一人暮らしでパキラを置こうとしている人のため、実際にパキラを飼育して3年たつ私が、観葉植物の効果や、デメリット等をお伝えしていきます。
目次
観葉植物のパキラとは?
まず私が飼っているパキラについて、簡単にご説明します。
パキラとは、日本では最もポピュラーな観葉植物です。
特徴として、値段が手頃で育てやすいということがあります。
また、下記の画像を見てもらえれば分かるようにデザインに癖がないため、どんな部屋でもインテリアにあわせやすいです。
観葉植物を飼うとどのような効果がある?
パキラに限らず、家で観葉植物を飼うと様々な良い効果があります。
3年間パキラを飼ってみて私が感じた観葉植物のメリットは以下の3つです。
空気が綺麗になる
これは実際に実感したわけではなくなんとなくです。が、
植物の性質上「空気中の汚染物質を分解・ろ過する効果」は間違いなく存在します。
森の中に行くと空気が綺麗に感じますよね。あれと同じ原理で、かなり小さい効果とはいえ確実に部屋の空気は綺麗になっています。
また、光合成により酸素を作ってくれますので、健康にも好影響です。
癒し効果がある
パキラって結構成長が早くて、寝て起きて確認してみると、小さな新芽が出てきてたりすることがあります。
そういうとき、植物とはいえ生きているということを実感することが出来ます。
生命の誕生は癒し効果をもたらしてくれます。
インテリアとして優秀
インテリアとして、観葉植物を一つ置くだけで異性の反応が良かったりします。
観葉植物を置いてる=オシャレみたいなイメージは確かに感じます。
部屋に誰か来た時の話題に一役買ってくれますし、どこに置いても大体しっくりくるのが凄いです。
観葉植物を飼うことのデメリット
メリットだらけの観葉植物ですが、一つだけデメリットがあります。
それは、子バエの温床になる可能性があるということ。
一度土に子バエが発生する環境が根付くと、土を取り替えないと無限に子バエが湧き続けます。
ちなみに私は3年間で一度だけこの子バエ発生現象に悩まされた経験があります。
そのときはパキラから湧き出ているとは思いもしませんでしたので、数ヶ月原因不明の子バエに悩まされ続けていました。
土を変えてからはすっかり出なくなりましたけどね。
パキラの値段相場と、育て方
パキラは基本的に安いです。
Amazonとかだと、1500円以内で買えたりします。
私のパキラもネットで1000円ちょっとで買ったやつで、3年間元気に活動し続けてますので、高いパキラを買う必要性はあまりないかなとは感じます。
ただデザイン性にこだわる人は、高いパキラを買ってみるのもアリかもしれませんね。
パキラの育て方
基本的に特に育て方のコツとかはないです。
気が向いたら水をやる程度で、問題なく育ちます。
基本水やらなくても大丈夫な植物なんですが、私は気が向いた時月1くらいで水をやっています。
ただ、出来れば日光が当たる所においてあげることがオススメです。
日光の下に置いている時と、そうでないときの葉っぱの元気具合が全く違いますw