part③「【転勤編】私の一人暮らし賃貸物件探し体験談③-過去最高の物件に巡りあう-」で、
過去最高の物件とめぐり合った私は、当時付き合っていた彼女と同棲するための広い家を探すため、再度物件探しを再開しました。
ターゲットとしては、神戸・三ノ宮付近へのアクセスが良い駅という条件に絞って検討しました。
この記事では、４度目の物件探しにおいての経緯と、その結果、体験談についてお伝えしていきます。
引越しのきっかけ
まず引越しをすることになったきっかけは、以下の２点によるものです。
１．彼女との同棲をスタートするにあたり、現在の家では広さが足りなかったから
２．転職することになったため、勤務先が遠くなったから
１．について、
当時私が住んでいた家の間取りは１Kの９畳の物件だったのですが、やはり２人で住むには広さが足りませんでした。
というのも、同棲生活を送ると、どうしても一人になりたい時間というものが発生します。
「最適は1LDK？同棲する際に選びたい、カップルが長続きする間取りと広さ」でも書いていますが、部屋の広さとカップルの長続き率は統計上比例しているらしく、狭い部屋に住むとカップルの破局率が高くなるらしいです。
ただし広すぎると逆にすれ違いが発生するかもしれないことも考慮し、最適は１LDKだと判断しました。こうして１LDKの物件を第一希望で物件探しをスタートしました。
物件探しを行った地域
私と当時の彼女は三ノ宮駅が勤務先だったため、JRで三ノ宮駅にアクセスが良い駅に候補を絞り、物件探しをスタートさせました。
候補としては、
・神戸駅
・兵庫駅
・須磨駅
あたりでしょうか。
賃貸物件探しの方法
今回はエスプレイスという不動産屋に出向き、物件探しをスタートしました。
条件は、部屋の広さとアクセスの良さ、そして築浅であることを希望としました。
こうして須磨駅前に構える好条件の物件を選んだのですが、内見した瞬間気に入った築浅の綺麗な物件でした。
選んだ物件の特徴
家賃：７２,０００円
間取り：１LDK（７畳、８畳）
風呂・トイレ別
独立洗面所
温水洗浄便座
築浅（築２年）
須磨駅へは徒歩５分
コンビニまで徒歩５分
海沿い（よく言えばオーシャンビュー）
線路沿い
この物件の何が気に入ったのかと言うと、オーシャンビューであることと、駅徒歩５分であること、また築浅であることです。
設備は綺麗で、窓から海が見える物件でした。
住んでみた結果
期待に胸を膨らませ引っ越した私たちでしたが、結果としてこの物件は最悪でした。
何が最悪だったか？というと、
・海沿いであるため、潮風の影響で洗濯物が干せない
・兵庫県でも有名な須磨海岸の目の前のため、夏場はウェーイ系の若者たちで溢れかえる
・線路沿いの物件だったため、夜中でも貨物列車が通り眠れない（※特にこれが最悪でした）
・雨が降ると階段に水溜りができ、ビショビショになり靴に水が入る
・収納が狭く思ったより狭い
・管理会社の対応が適当
上記の理由により、同棲開始一ヶ月にして私は引っ越したいと強く願うようになりました。
完全に騙された気分ですね。
特に、夜中も貨物列車がうるさいという情報や、階段の水溜りの欠陥は住む前に説明しておくべき事項であり、その時は賃貸仲介業者にムカつきましたｗ
ただ、実は私は一度線路沿いの物件に住んでおり、同じ過ちを繰り返しているので、私のミスでもあります。
⇒【実体験】線路沿いの物件（マンション）の騒音は想像以上にうるさい？
今回の物件探しで学んだことと、その後
今回の物件に住んで分かったのは、見た目が小綺麗な物件は疑ってかかるべきということと、
どんな物件でもその場で決めてしまわず、いったん家に持ち帰り検討するべきだということです。
というのも、家で一度冷静になり検討してみると、海沿いの物件はやめておいたほうがいいことや、JRの線路沿いの物件は夜中も貨物列車が走っていることに気づけたはずだからです。
物件探しをしていると、「その場で決めないと他の人にとられますよ！」みたいな煽りを受けることがよくありますが、これは無視するのが得策です。
さて、そんなこんなでこの最悪な物件に１年ほど住んだ私でしたが、さすがに耐え切れずになり、引越しをすることになりました。
詳しくは、part５「【より良い物件を探して】私の賃貸物件探し体験談⑤-都会に住む-」でお伝えします。
オススメの賃貸サイト
お部屋探しの情報を集める際にチェックしておきたいサイトを以下にまとめます。
それぞれのサイトは特徴が異なりますので、あなたの目的に合ったサイトから賃貸物件を探すのがオススメです。
・深夜0時まで不動産のプロに無料で相談ができる「家AGENT+」
⇒希望条件を入力するだけで、担当コンシェルジュがぴったりのお部屋をＷＥＢ上のチャットで紹介してくれるサイト ※深夜０時までのサービス
＜家AGENT＋のチャットイメージ＞
