家を購入する時、一戸建てにしようかマンションにしようかと家選びは慎重に行いたいものですよね。
毎日住む家だからこそ、家選びはとても大切です。
ですが一戸建てとマンションそれぞれメリット、デメリットがあるのでそこを比較しながら自分に合う家選びをしなくてはなりません。
ここでは一戸建てとマンション、それぞれのメリット、デメリットのご紹介と買うならどちらがいいのかをご紹介していきます。
一戸建てのメリット
ずっとマンションに住んでいるという人にとっては一戸建てに住んでみたいと思う方も多いと思います。
一戸建てのメリットはなんといっても持ち家になるため建物と土地が自分の資産になります。
マンションとの違い、それはマンションの場合は建物は資産になりますが、土地の場合ほとんど無いと言われています。
一戸建ては全て自分の資産になるため、一戸建ての最大のメリットになります。
他にも一戸建ては全て自由にリフォームができたり庭などを自分の好きなように使うことができます。
夏はバーベキューやプールなど楽しむことができるでしょう。
更に一戸建ては駐車場代が節約できます。
車を持っている人にとっては駐車場はとても大切なものですが駐車するにもお金がかかってしまいますよね。
一戸建ての場合、敷地内に駐車場のスペースが設けられているためマンションに比べ駐車場代が節約できるのです。
一戸建てのデメリット
こんなに沢山のメリットがある一戸建てですが、実はデメリットもあります。
一戸建ての場合、駅から離れたところに建てられることが多いため、最寄り駅から離れている場合が多いでしょう。
自由にリフォームできますが、計画は自分で行う必要があります。
庭のお手入れなども一戸建ての場合、自分でやらなければなりません。
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マンションのメリット・デメリット
マンションの最大のメリット、それは交通便に利便性があるということです。
一戸建てとは違い、マンションは駅やバス停に近いことが多いです。
そして更に安心できるのが、セキュリティの面です。
マンションには防犯カメラがあったり窓が少ないことから空き巣に入られる危険性も低いと言われています。
一戸建てに比べてもマンションの方が価格は比較的安く、利便性もありお金の面でもマンションにはメリットが多いです。
マンションのデメリット
しかしマンションにもデメリットがあります。
それは一戸建てに比べると騒音などに気を付けなければなりません。
マンションは建物内に色々な人が住んでいるため近隣との騒音トラブルが起こりやすいです。
後は駐車場の確保が難しく、駐車場代もかかってしまいます。
リフォームに関しても自分の意思だけでは出来ないため自由度は一戸建てに比べ低いと言えるでしょう。
まとめ
一戸建てとマンション、それぞれのメリット・デメリットをご紹介致しました。
どちらのメリットも魅力的ですがどちらがいいのかはそれぞれの理由にもよります。
自由にリフォームしたい、庭も自由に使いたいという方は一戸建てがおすすめです。
騒音トラブルもマンションに比べ少ないため暮らしやすさがあるでしょう。
マンションの方はそういった危険性があってもやはり交通便に利便性があるのは魅力的ですね。
特に普段から交通便を使って外出される方にとってはとても助かるものです。
また、お金の面も抑えたいという人はマンション選びもおすすめでしょう。