【就職編】私の一人暮らし賃貸物件探し体験談②-治安が悪い場所は嫌だ-

part①【大学入学編】私の一人暮らし賃貸物件探し体験談①-線路沿いのマンションは嫌だ-で、岡山で4年間賃貸物件に住んだ私は、就職に伴い大阪で物件探しをスタートすることとなりました。

この記事では大阪に住むこととなった私がどのような経緯でどんな物件を探したのかの体験談をお伝えします。

賃貸物件探しのきっかけ

学生の頃岡山に住んでいた私は、就職に伴い大阪で一人暮らしをすることになりました。

就職先は、堺筋線の南森町駅の前にある会社です。

しかし、実際は大阪府内の不特定の会社へ常駐して勤務する形態の会社だったため、いわば大阪府内全部が勤務先の対象でした。

そのため、なるべく多方面にアクセスが良い駅をターゲットに物件探しを開始しました。

物件探しを行った地域

当時の会社の先輩が、環状線の鶴橋駅前に住んでいるという情報を得ましたので、私も単純に鶴橋駅周辺で賃貸物件探しを開始しました。

鶴橋駅は京橋や梅田にもアクセスが良いのですが、韓国人の街として有名で治安が悪いという欠点がありました。

ただし、治安が悪いからこそ家賃が他の駅に比べて安いという長所もあり、成人男の一人暮らしで治安は気にする必要はないと考え、家賃の安さを重視しました。

賃貸物件探しの方法

今回は一人で、鶴橋駅前の「賃貸住宅サービス」という賃貸仲介業者経由で物件探しをスタートしました。

賃貸住宅サービスの担当者は、物件選びの段階ではそれなりに親切にサポートしてくれました。

※ただし、契約が済むと用済みと言わんばかりに冷たい対応をされたので、今後使わないと決めている会社の一つです。

いくつかの物件を回り、鶴橋駅に近く家賃が4万円と安い物件があったのでそこに決めました。

選んだ物件の特徴

家賃:4,0000円

間取り:1K(6畳)

風呂・トイレ別

乾燥機付き

独立洗面所

鶴橋駅へは徒歩6分

コンビニまで徒歩5分

こんな感じの物件でした。やや狭いという欠点を抜きにして考えると、条件は割りと良い物件だったのではないかなと思います。

鶴橋駅は結構都会ですし、ここまで安い物件はそうありませんからね。

住んでみた結果

物件自体は割りと住みやすかったです。大家さんも良い人でしたし。

しかし、やはり不安視されていた治安の部分が悪かったです。

基本的に住んでいるのは在日韓国人で、キムチ等の韓国料理を多く売っていたので、外がキムチ臭いんですよ。

夜はまだいいですけど、朝からあのキムチ臭の中、駅まで歩くのがしんどかったです。

あと隣人がうるさくて、変な人も住んでました。何回か騒音等のトラブルになった記憶があります。

学生の時ならまだしも、社会人1年目で夜はしっかり寝たい時期に、夜中もうるさくされるのは本当にしんどかったですね。

ただ、家賃は安く家自体は住みやすかったので、総合的に考えてこんなもんかなと思っています。

やはり安かろう悪かろうというのは事実で、安いものに質を求めてはいけません。

質を求めるなら高いお金を払う必要があるということです。

今回はアクセスの良さと家賃の安さという2つのメリットを得る代わりに、治安の悪さというデメリットを享したということです。

ちなみにこの物件には1年足らずで出て行きました。

勤務先が兵庫県神戸市の北区という少し遠い場所になり、鶴橋から通うのは少し遠すぎたからです。

こうして私は神戸に引っ越すことになったのでした。

⇒賃貸物件探し体験part③:【転勤編】私の一人暮らし賃貸物件探し体験談③-過去最高の物件に巡りあう-

賃貸物件探しの第一ステップ

賃貸物件探しの第一ステップは、賃貸物件情報サイトでの情報収集と、賃貸仲介業者の選定です。

以下の記事に、知っておいて欲しい情報をまとめましたので、是非ご覧になってみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする